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優秀なアスリートの体幹部の動きがすごいと前回書きましたが。
自分のやってるスポーツは体幹部の動きがあまりないんですけど、、、という方もいらっしゃると思います。
競技動作ではあまり動いてなくても、競技力を上げるためのトレーニング時に
小さい可動域しかない人と大きい可動域をもつ人とでは効果に差が出ます。
競技の練習だけで結果が出せているうちはいいかもしれませんが、より高いレベルに行くには強い身体が必要です。
強い負荷を大きな可動域で扱える人ほど強くなれるといえます。
体幹の話からそれました。
体幹の動きが大事というのは簡単にいうと魚が背骨が動かなかったら泳げないです。
進化の過程で背骨の動きとヒレで泳いでたのが魚。
背骨が動かなかったら泳げなさそうです。
陸に上がって短い手足でくねくね歩いてたのがワニ。
ワニもくねくねできなかったら歩けなさそうです。
手足が長くなって前後の動きが大きくなったのが犬とか猫とか。
背中に棒をくくりつけたら猫ちゃんも歩けるけど走れなさそうです。
後ろが強くなって二足歩行ができるようになったのが人間です。
なんだか動きの源は体幹のように思えてきませんか?