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昨日は弘田雄士さんの「超実践的プログラム作成塾」に参加してきました。
弘田さんは現在タチリュウコンディショニングジムのディレクターや清水建設ブルーシャークスのコンディショニングコーチなど幅広く活躍されている方です。
セミナーは参加者同士でディスカッションしたり、様々なバックグラウンドがあるなかでいろいろな意見を聞くことができ大いに勉強になりました。
スイマーを例に検討した際も僕の友達達は大体同じプログラムを組む傾向にあったのですが、他のグループでもなるほどと思える案がでたりと、偏ったお付き合いでもいけないなと思った次第です(笑)
評価は素材、プログラムは調理法といった話があり、簡単に言えばいかすもころすもトレーナー次第のところがあるなと。
僕が高級な食材で料理を作ってもなんでもまずくなると思うし、料理家が一工夫すると安い素材でもおいしくなっちゃうことがあるように。
トレーニングを処方する人は責任重大です。
もちろん選手も調理法を考えられるといいですが、あれもこれも大変なので専門家に相談するのがよいでしょう。