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暖かくなり心も身体も軽やかになりますが、その一方で花粉症に悩まされる方も増えてきたのではないでしょうか。
私もこの時期はなんだか鼻がむず痒い、時々くしゃみが出るなどの症状が出ます。
そこで今回は「くしゃみと交通事故」について考えてみたいと思います。
生まれてこの方くしゃみをしたことがないという人はいないだろうし、
運転中にくしゃみが出てしまったことのある方も少なくないでしょう。
まず「くしゃみ」とは何なのか調べてみると、、、
「呼吸器における反射的な反応のことです。 鼻腔など上気道に付着したほこりやウイルスなどの異物を激しい呼気とともに体外に排出しようとする不随意運動のことをさします。」とのこと。(Doctors Meから引用)
つまり、くしゃみは自力で抑制することができません。
「くしゃみ 交通事故」で調べてみると多くの事例が出てきます。
にもかかわらず「くしゃみをすること」があまりにも自然な身体反応であるためか、
運転中のくしゃみの危険性について考えたことのある方はあまりいないのではないでしょうか。
しかし考えてみてください。
私たちはくしゃみをする際、目を瞑ってしまいます。また連続してくしゃみが出でしまうこともありますし、意に反してものすごく大きなくしゃみが出ることもあります。
その瞬間に運転操作を誤ってしまい、大きな事故につながってしまう可能性も十分にありえます。
この時期、花粉症の人はもちろん、花粉症ではない人も他の時期に比べるとくしゃみが出やすいということもあります。
車を運転する人は、運転中のくしゃみが危険であるということを覚えておきましょう。
一瞬の出来事ですが、その一瞬の出来事が様々な事故を招いているのです。
とはいえ、暖かくなり色とりどりの花が咲く季節。ドライブが楽しいですよね。
運転中のくしゃみが危険であるということを忘れず、
自分でできる対策も考えながらドライブを楽しみたいですね。