姿勢をよくするための施術、動作をよくするための施術といろいろありますが、
姿勢がいい人が良い動作をするのでやることは同じなのですが。
骨が先か筋が先か。
卵が先か鶏が先かみたいなお話で。
臨床では関節の位置を合わせるような施術で筋の緊張が落ちることがあります。
なので骨が先な様な気もします。
ただ軟部組織を介してなので、実は動いてないんじゃないかという疑念もあります。
ただホントに緊張が落とせることがあるんです。
実は僕の場合、成功率は低いというか早々に骨を動かすというのは諦めてます。
筋は骨についているので、左右の筋の長さが等しければ骨は自ずとニュートラルな位置に来るとも言えます。
まずはストレッチやマッサージなのかなぁと。
ただ上手な人が骨を動かす様な手技をするとホントに緊張が落ちます。
でも筋が硬ければまた骨も引っ張られて悪いところにいくんでしょ?的な意見もありますが、ずっとやわらかいです。
身体を揺らして背骨を緩めるような施術もあります。
これだと子供の頃の様な背骨になれそうです。
ピアノの鍵盤を低い方から高い方に、高い方から低い方に弾くみたいにタリラリラーン⤴︎タリラリラーン⤵︎みたいな。
ピアノでこれをする時に、動かない鍵盤があったら音が途切れるので、鍵盤をガンって押して動きをつけるか、制限しているものを緩めるかって考えると、やっぱり筋をやわらかくするの(油?)が先なのかなぁと思うんだけど実際のところは分かりません。