むち打ち症、交通事故後の後遺症、肩こり・腰痛などお気軽にご相談ください。

  • 一宮市中島通1-4 電話番号0586-25-0035

一般施術
各症状・スポーツ障害・外傷

身体の痛み・ケガの症状や施術について

日常生活やスポーツでのケガ、慢性的な肩こり・腰痛は当院にお任せください。

ぎっくり腰寝違えなどによる突然の痛み、スポーツでの捻挫打撲、肉離れなど急性疾患によるケガは健康保険で施術を受けることができます。

捻挫・打撲

身体の痛みは、ケガによる急性のものと、何年も続く肩こりや腰痛のような慢性のものとの二つに大別されます。

腰で例えるならば、急性の痛みとはぎっくり腰のように何かの拍子に腰に激痛が走り、痛みで動けないといった症状を指します。

慢性痛とは、痛み自体はさほど大きくないが、痛みが数か月~数年続くといった症状を指します。

また、気付かないうちに痛みをかばう姿勢を続けていたことで、身体のバランスが崩れ、別の場所に痛みが出ることもあります。

当院では急性・慢性問わず、全身のバランスを整えることを施術に取り入れています。

接骨院では急性のものであれば健康保険を使用することができますが、慢性の痛みに対しては自費での施術で対応しております

※ケガの施術については健康保険の適応となりますが、「保険内の施術ではすぐに痛みが引かない」「施術に時間がかかる」という場合には自費施術を推奨させていただく場合がございます。
※負傷年月日や負傷原因がわからない慢性疾患の場合は自費となります。

身体の痛み各症状

首の痛み

寝違え

首のコリ

寝違えは、首周囲の靭帯や筋肉の急性炎症による痛みの総称と言われています。 睡眠時の姿勢や、枕と肩の高さが合わないことが原因で、頸部にある筋肉や関節周りの組織が炎症を起し痛みが生じます。 炎症が起こった箇所は、痛みにより首や肩甲骨の動きが著しく制限され、重症の場合は着替えや寝返りの際に激痛が走ります。

むち打ち

むち打ち(外傷性頸部症候群)は頸部に外力が加わり、頸部の痛みの他、めまいやしびれなど様々な症状を呈する病態をいいます。頸部が鞭がしなるような状態になって受傷することからその名がついたそうです。むち打ちは交通事故によるものが多いですが、ラグビーやサッカーなどの強い衝撃を受けたり、転倒するような接触の激しいスポーツによっても起きる場合があります。 交通事故によるむち打ちは頸椎損傷の可能性もあるので病院でレントゲンを撮り、頸椎損傷のないことを確認します。 むち打ちは頸椎骨折以外のあらゆる頸部損傷を含みます。主に靭帯や筋の損傷であることが多いため、画像所見などの客観的所見は認められないことが多いです。約9割は受傷後24時間以内に痛みが出ますが、患者の性格やおかれた環境(高齢、地位など)などで症状や程度が変わります。 早く日常生活へ戻る方が予後が良いとされ、運動療法などによって徐々に機能障害を改善させていくのが良いとされています。

肩の痛み

四十肩・五十肩

肩こり

四十肩と五十肩で呼び方は異なりますが、発症する年代が違うだけでどちらも肩関節周囲炎という肩関節の周りの炎症のことです。 通常の肩関節は広範囲に自由に動かせるようになっていますが、炎症を起こすと動かせる範囲が制限されてしまいます。 重症化すると、日常生活の動作が困難になったり、寝ているときにも痛みを感じるようになったりします。 痛みを感じたら無理せず、安易な自己判断で放置しないで、早めに接骨院等で施術を受けて下さい。

慢性肩(首)コリ

現代人はパソコン作業、机での学習、家事など長時間にわたり同じ姿勢で作業する時間が多くなっています。 同じ姿勢が続くと、肩の周辺や首などの筋肉が緊張した状態になり、血行障害を起こしてきます。 それが首や肩、背中の筋肉の貼りやコリへと繋がります。 この他、運動不足や寝不足、ストレスなどが原因で発生するとも言われています。 単に首や肩のコリだからと言って放っておくと、頭痛や嘔吐、睡眠障害など様々な症状が出てくることがあります。

腰の痛み

ぎっくり腰

ぎっくり腰

ぎっくり腰の原因は様々で、慢性的な筋肉疲労が蓄積され何かの拍子に発症してしまうケースや、 骨格の歪みから柔軟性を失い、身体のバランスが崩れ腰に急激な負荷がかかった場合などに発症します。 最近では若い人にも多く、一時的に歩行困難になり仕事に支障をきたすこともあります。 少しでも動けるようになったら、早めの受診をお勧めします。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは椎間板が潰れ、一部分が飛び出て神経を圧迫する疾患です。 首から腰までどの場所にも発生する可能性がありますが、ほとんどは腰の部分で起こります。 椎間板が飛び出ていても痛みを感じない人もいますが、いつ痛みが発症するかはわかりません。 姿勢の悪い状態や長時間の運転など、普段の生活習慣を見直し、腹筋背筋の強化やウォーキングなどの軽い運動をするといった予防も大切です。

膝の痛み

変形性膝関節症

変形性膝関節症

正常な膝関節の表面は弾力のある軟骨で覆われていて、膝関節にかかる衝撃を吸収したり、関節の動きをスムーズにしたりする働きがあります。 しかし、老化や肥満、筋力低下などが原因で、良好な肢位を保てず痛みを発症します。 症状の特徴として、膝を動かしているときに痛みは出るが動かないで安静にしていると痛みは解消されます。 しかし、症状が進行すると、安静にしていてもすぐには痛みが解消されにくくなります。 適切な施術を受けることにより、痛みの軽減と発症や進行を遅らせることができます。


スポーツ障害
・外傷専門施術

パーソナルトレーニング

スポーツ障害・外傷の施術に力を入れている中島通整骨院では、プロ・アマチュア・クラブ活動・シニア世代の方達までと、幅広い年齢層の患者様が来院されています。

当院では、超音波画像観察装置(エコー)を用いることで的確にケガの状態を把握し、施術に活かしています。

どんなスポーツにもケガはつきものですし、スポーツ障害と呼ばれるような繰り返しの負担がかかることでなるものもあります。

痛みがあっても自己判断でごまかし続けていると、痛みが改善されず、競技に戻れないばかりか日常生活にも支障をきたしかねません。

また、当院では「結果が出ない」「記録を伸ばしたい」「筋力をつけたい」という方の為に、施術と並行してパーソナルトレーニングも行っています。

身体を治し、そして機能を向上させることによって目標を達成してみませんか?

一般の方は筋力の強化や健康維持などで利用されています。

スポーツ障害

スポーツ障害

スポーツ障害とは

スポーツによって繰り返し過度の負担が積み重なり、慢性的に痛みが続くものをいいます。
よく聞くものとして、テニス肘、野球肘、ランナー膝、シンスプリント、アキレス腱炎などが挙げられます。

オスグッド・シュラッター病(成長痛)

オスグッド病

オスグッド・シュラッター病は、小学校高学年から高校生くらいまでの時期に膝下あたりに痛みが出る症状のことです。 脛骨上部の大腿四頭筋付着部の脛骨粗面が膨らんで、押さえると痛みがあったり、膝を動かしたり衝撃を与えると痛むという特徴があります。 特に10歳~15歳くらいの頃に発症し、バレーやサッカー、バスケットなど走ったりジャンプしたりなど脚をよく使うスポーツをしている子供に多く症状が出ます。 スポーツを継続しながら経過を観察することも出来ますが、重症であれば一時安静にすることをおすすめします。

テニス肘(上腕骨内・外側上顆炎)

テニス肘

テニス肘の原因は、テニスのストロークを繰り返し行ったことで肘が痛くなる障害ですが、最近ではスポーツに関係ない 家事やパソコン操作などにもよって発症しています。 重症化すると、ドアを開ける時やタオルを絞る時になどに強い痛みが走り、力が入らなくなることもあります。

ランナー膝(腸脛靱帯炎)

ランナー膝とは、ランニングが原因で起こる膝関節周辺のスポーツ障害の総称で、さまざまな障害があります。 膝の外側に痛みを感じ、鈍痛のようなものからだんだん圧痛に変わり、重症化すると歩くだけでも強い痛みが走ります。 原因は様々で、過剰なランニング時間、ウォームアップが足りない、シューズが足に合っていない、路面が硬いなどが上げられます。 自分の体力に見合った運動量で、ウォーミングアップやストレッチ、クールダウンに十分な時間をとることが大切です。

シンスプリント

脛の内側の痛みにシンスプリントというものがあります。シンスプリントは運動時や運動後に下腿内側下 1/3にみられる疼痛性疾患で、「脛骨疲労性骨膜炎・過労性脛部痛」ともいわれ、ランニングやジャンプ動作の多いスポーツで多くみられます。 その病態については骨膜炎、筋膜炎、過労性骨障害がいわれており、特定されていませんが、繰り返しの外力によるものについては異論がありません。急激にトレーニング量を増やした際に生じることが多いです。また硬い路面、すり減った靴など練習環境も発症要因となるので、練習環境も確認する必要があります。 痛みが強い場合はランニング・ジャンプ動作などは中止して、自転車や水中運動などで患部に負担がかからないようにして体力の低下を最小限にするように努めます。安静時期であっても患部外のトレーニングは積極的に行います。 復帰の目途は通常、トレーニング量の減少後1~2週ですが、重症化すると3ヶ月以上かかるケースもあるので運動開始時期を誤らない必要があります。

スポーツ外傷

スポーツ外傷

スポーツ外傷とは

スポーツ中での転倒や接触などによる突発的な怪我は、スポーツ外傷と呼ばれ、捻挫や打撲、骨折や脱臼を言います。

捻挫

捻挫

スポーツや日常生活の動作中に、不自然な外力により手首や足首の関節が可動範囲を超える動きをした際に発生する代表的な外傷です。 受傷した場所や靭帯の損傷具合により痛みは様々ですが、骨と骨との間の関節部分に傷つくので内出血が起き、患部は腫れあがってきます。 手首、足首の捻挫が最も多いのですが、突き指、ぎっくり腰、むち打ちも捻挫の一種です。

打撲

転倒や他人との接触、何かにぶつかるなど、外部からの強い衝撃を受けた時に発生する傷口を伴わない軟部組織の損傷をいいます。 皮下出血・腫れ・痛みなどの症状が現れ、内出血を併発する事がほとんどです。

挫傷(肉離れ)

走ったり、ジャンプしたりする瞬発力を要する動作中に多く発生し、原因は 筋肉疲労や柔軟性不足、筋力のアンバランスなどと言われています。 軽い肉離れなら自力で歩行可能ですが、重症の場合、強い痛みでその場から一歩も動けなくなることもあります。 肉離れを起こした部位は繰り返し再発することが多いため、注意が必要です。

骨折

骨折

強い外力が加わることで、骨が部分的または完全に離断された状態を言い、痛みと腫れを引き起こします。 その状態により、完全に折れた場合は完全骨折、ひびの場合は不全骨折、その他に閉鎖骨折、開放骨折など 様々な名前がついています。 アスリートの方によくある疲労骨折は、小さな外力が連続的に加わり骨折に至るものを言います。

脱臼

脱臼とは、骨の位置が関節からズレてしまった状態のことを言います。 全脱臼の60%以上は肩で、ラグビーや柔道、スキーやスノーボードといった転倒する競技に多く見られます。 生まれつき関節にゆるみのある人は、さほど大きな外力がかからなくても肩がはずれることがあります。 この場合、はずれてもすぐに戻りますがまた外れる事が多く、「脱臼クセ」がつきやすくなります。 脱臼をした場合には、後遺症を残さないことも考慮すると一刻も早く整復する事が大切です。


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