こんにちは😃
中島通接骨院です。
新しいウエイトリフティング用のシャフトを導入しました🏋️♂️🏋️♀️
台湾のジムウェイという会社のものですが、ローレットの具合やシャフトの回転等、申し分ないです✨✨
当院はウエイトリフティングの指導もできる接骨院です。
ご興味ある方は是非ご来院下さい。
体験もできます☆
四日市総合体育館に行って来ました🏋️♀️
来年、三重県で開催される国体のために造られたそうで、とても綺麗な施設でした。
オリンピックにも採用されているウエサカのシャフト、プレートがあり、数少ない落とせる施設です。
他にはハンマーストレングスのマシンもあり、本当に羨ましい環境でした ‼
現在は三密を避けるため、時間と人数の制限がありました。
また、更衣室、ジムにも消毒液等が準備されていました。
とても素晴らしい施設なので、ご興味ある方は是非‼️
公共の施設なので使用料も安いです😊
ジャンプ力を高めるトレーニングには様々なものがありますが。
忘れてはならないのがジャンプの数だけ着地があるということです。
静的なアライメントが崩れていて動的なアライメントだけ良いということはありません。
着地の姿勢が乱れるということです。
そのような場合はまず静的アライメントをよくするようにします。
静的なアライメントが整ったら次は動的なアライメントに着手します。
動的なアライメントはスクワットで評価できますが、何も負荷がかかってなければ良い動作でも、負荷がかかったら崩れてしまうということが多々あります。
当然競技中のジャンプなら、姿勢が崩れる方向への負荷がたくさんかかります。
そんな中で安全に高く跳び、安全な着地をするためにスクワットという非常にすぐれたトレーニングがあります。
高く飛ぶためにも安全な着地をするためにもスクワットを取り入れてみてはいかがでしょうか。
とはいったものの、スクワットだけでは足りないこともあります。
じゃあ重り担いで跳ぶのはどう?という考えも出てきます。
もちろんそれはそれで効果があります。
ただ着地の衝撃はそれなりです。
ジャンプはするけど着地の衝撃が少ないトレーニングがあります。
夏場のモーグルの選手の様に跳んだ後プールにドボンではありません。
僕の大好きウェイトリフティングです。
ウェイトリフティングは素早くバーベルを引き上げ、バーベルが止まったところをキャッチするのです。
なので上から降ってくるのをキャッチするのではないので実は関節に優しいのです。
しかも競技選手の中で垂直跳びの記録が一番いいのはウェイトリフティングの選手という研究もあります。
普通はバレーボールやバスケットボールな気がすると思いますが。
そりゃ重りを持って垂直方向にいつも足関節、膝関節、股関節を爆発的に動かしているのですから考えてみれば当たり前なのです。
着地の衝撃はない、垂直跳びがすごいってなるとやるっきゃないって気になりませんか?
ウェイトリフティング、気になる方は是非当院へご連絡下さい(^^)/
「柔よく剛を制す」といいますが。
これには続きがあります。
それは「剛よく柔を断つ」だそうです。
短い選手生活。
最初から両方やるのが良さそうです。
両方というのは筋力を向上させるトレーニングと身体操作を向上させるトレーニングです。
「技は力の中にあり」ともいうし。
力を付けるというと力みにつながるんじゃないかと考える人もいますが、これは逆で、力があるから余裕が出るといえます。
上手くいった場合や、力感がなく技が決まったりすると「力じゃないな」なんて早とちりしがちですが、その前に振り回されてたらなにも決まりません。
力で振り回されないようにしろと言ってるわけでもありません。ただ同じ技量なら力の強い方が勝ちます。
赤ちゃんと相撲をして力む人はいないということです。
もちろん身体を使いこなすトレーニングを別でやるのも必要です。
競技練習がメインであることは当たり前ですが。
いずれも選手生活の最後の方に気づいても時すでに遅しです。
トレーニングの効果はトレーニングをした期間に比例するともいえます。
例えば競技レベルが上がって国際大会で大きな選手と対戦するようになって、体格の差を感じてからトレーニングを始めても、効果が出る頃には引退なんてことも。
またトレーニングにも上手下手があって、よいやり方は一朝一夕で身に付くものではありません。
競技練習と並行して始めからやるのが良いと考えています。
12月1日、2日とMa strengthセミナーに参加してきました。
Ma strenngthはManuel BuitragoさんとMa Jianpingさんとで立ち上げた組織です。
お二人の名前のmaとstrengthを合わせてMa Strengthです。
漢字なら馬力。僕なら若力みたいな感じです。
現在のウェイトリフティング競技は軽量級、中量級チャンピオンは中国人で独占されてて、体格では変わりない日本も追い付けていないのが現状です。
それはきっと指導法に違いがあるのではと思い6月にLevel1を受講しました。
そのときむちゃむちゃ感動したのですが今回Level2,3が開催されるということで張り切って参加してきました。
Ma Strengthの中に三大原則、五大要求というものがあります。
まずは三大原則。
1)Equal magnitude
相同作用
2)Simultaneous
同等時間
3)Opposite Directions
反対方向
そして五大要求
1)Close
近
2)Fast
快
3)Low
低
4)Timing
時
5)Stable
穏
これらの考えのもと指導は進められます。
驚くのは日本のエリートリフターの方々が「すげえ」と言いながら感動で目を輝かせていたことです。
6時間の講習の後も居残り練習するくらい納得のいくものであった様です。
もともとスナッチもクリーンもジャークも僕がシャドーでやる裏拳やパンチよりも速いくらいですが、それらがどんどんよくなっていくのを目の当たりにすると指導法というのはホントに大事なんだなぁというのを痛感します。
スポーツの肝はヒップヒンジ、ヒップヒンジに力をつけるウェイトトレーニング、その力を爆発的に発揮する能力を養えるウェイトリフティング。
どれくらい爆発的かって、わかりやすいのは垂直跳び。
1番高く跳ぶのはバレーボールでもなくバスケットボールでもなくウェイトリフティングとされてます。
また肩の屈曲、ハムストリングの柔軟性においては体操の次にウェイトリフティングとされてます。
肩とハムストリングだけでしょと言われそうですが、セミナー中に体幹部の回旋のストレッチをしたときはエリートリフターの方々は僕より圧倒的に軟らかかったです。僕だって軟らかいのにぃ(笑)
というわけで、競技力向上の持ってこいのウェイトリフティング、それを安全に効率よく指導することを学べるMa Strength
各スポーツの競技力向上を目指すアスリートにも超おススメです。
そもそも原理と原則の違いってなんでしょう?
goo辞書によると、
原理
1 事物、事象が依拠する根本法則、基本法則。「てこの原理」「民主主義の原理」
2 哲学で、他のものを規定するが、それ自身は他に依存しない根本的、根源的なもの。
原則
多くの場合に共通に適用される基本的なきまり・法則。「原則から外れる」「原則として部外者の立ち入りを禁止する」
とあります。
原理には例外がなく、原則には例外があるともいえそうです。
過負荷の原理 すでに持っている能力を刺激できる負荷をかける必要があります。楽をしていてはいけませんということです。
可逆性の原理 トレーニングによって得られた効果はトレーニングをやめると失われます。そりゃそうだ。なぜか冬場だけとかしがちです
特異性の原理 トレーニングの効果はトレーニングをした部位や動作にあらわれます。なぜか万能なものがあると思ってしまうことがあります。
全面性の原則 全身をバランスよく鍛える必要があります。
意識性の原則 トレーニングの目的、意味を理解し、これらを意識することで効果があがります。意外とこれができてないです。
漸進性の原則 体力がついてくると同じ負荷、回数等でやっても効果があらわれなくなります。徐々に負荷を高める、回数等を増やすなどしましょう。しんどいですが。
個別性の原則 その人それぞれの能力に合わせる必要があります。部活等だと難しいですが大切です。
反復性の原則 1回だけではなく、繰り返し行う必要があります。
これらを常に頭においてトレーニングに励みましょう。
昨日は弘田雄士さんの「超実践的プログラム作成塾」に参加してきました。
弘田さんは現在タチリュウコンディショニングジムのディレクターや清水建設ブルーシャークスのコンディショニングコーチなど幅広く活躍されている方です。
セミナーは参加者同士でディスカッションしたり、様々なバックグラウンドがあるなかでいろいろな意見を聞くことができ大いに勉強になりました。
スイマーを例に検討した際も僕の友達達は大体同じプログラムを組む傾向にあったのですが、他のグループでもなるほどと思える案がでたりと、偏ったお付き合いでもいけないなと思った次第です(笑)
評価は素材、プログラムは調理法といった話があり、簡単に言えばいかすもころすもトレーナー次第のところがあるなと。
僕が高級な食材で料理を作ってもなんでもまずくなると思うし、料理家が一工夫すると安い素材でもおいしくなっちゃうことがあるように。
トレーニングを処方する人は責任重大です。
もちろん選手も調理法を考えられるといいですが、あれもこれも大変なので専門家に相談するのがよいでしょう。
6月23日、24日にMa Strengthセミナーlevel1を受講してきました。
Ma StrengthはWeight Lifting界で最も強い団体の1つで、指導者育成も行っています。
今回は名古屋で開催され、創始者の一人マニュエルさんが講師で、
ウェイトリフティングの一流選手の武井 誠一郎さんが通訳をするという豪華な内容でした。
GS PerformanceのセミナーやMovement Fundamentalsのセミナーを受けられた方々も参加されており、
意見交換もできとても素晴らしい時間でした。
今まで作ってきた基礎的な筋力があってこそのものですが、
体系化されたシステムはそれこそMovement Fundamentalsと同じく
「誰でもできる」と感じるほどのものでした。
これからのリフティングがますます楽しくなること間違いなしのセミナーでした。
感想文のようなブログになってしまいましたが、、、
今後もより健康的に、より効率よく、より最大限に効果の出せるトレーニング指導をしていきます。
皆さまによりよいものを提供できるようこれからも精進して参ります!
当院ではパーソナルトレーニングの体験もできますので、是非お試し下さい(^^)/
ゴールデンウェークも終わり、昼間は夏のように暑い日も増えてきましたね。
薄着になる季節に向けて筋トレ始めませんか?
当院では、完全マンツーマンでトレーニング指導を行っています。
短時間トレーニングや、
60分間のパーソナルトレーニングなど
この他にも体力やご都合に合わせて様々なプログラムをご用意しております。
筋トレは正しいフォームが大切!!
一生もののフォームを身に付け、5年後、10年後も美しく健康に過ごすための身体作りを始めましょう!!
年齢性別関係なくどんな方でも始めていただけます。
体験メニューもございますので、ご興味ある方は中島通接骨院まで!!
週末に河森博士の「ピーキングのためのテーパリング」セミナーに参加してきました。
多くのアスリートが試合当日に最高の状態に持っていきたいと思っているはずですが、
なかなか上手くいってないの現実だと思います。
疲れを抜くために練習量を減らしすぎて当日動けなかったり、
または試合当日がひどく疲れた状態であったり。
疲れていてもパフォーマンスが高ければ問題ないのですが、そこら辺のさじ加減というのが非常に難しいですね。
少なくともやらかさないための戦略があって、それらを学んできました。
よく知られている超回復理論、
まだまだ聞きなれない方も多いフィットネス‐疲労理論についても詳しく説明がありました。
なかなか接骨院の仕事で競技をやっている人の練習に口を出せるものではないので、
是非お買い求めになってお読みになるといいと思います。