先日、元プロロードレーサーの中根英登さんとbucyo coffeeの筧太一さんが来院されました。
ウエイトトレーニングやvbtの話をしながら、当院の施術やトレーニングの様子を見ていただきました。
太一さんには新たな加速度センサーのmove factorXも体験していただきました。
この日のトレーニングの様子を後日YouTubeにアップします。
お楽しみに!
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今回の動画は、 「【高校生アスリート 平山雷斗くん】中島通接骨院でVelocity Based Trainingを初体験!」です。
高校生サイクリストの平山雷斗くんが当院で初めてVBT (Velocity Based training)をしました。
平山雷斗くんはJBCF年間総合2位の経歴の持ち主です。
「成長期にウエイトトレーニングをしてもいいの?」
「筋肉がついて身体が重たくならない?」
「身長は伸びる?」
「筋肉痛になって練習に支障がでない?」
などの質問にも答えています。
是非ご覧ください。
皆さまのお役に立てる動画を投稿していければと思っています。
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今回の動画は、 高校生サイクリストの平山雷斗くんと管理栄養士の垣本惠子さんがジュニアのスポーツ栄養について話しています。
平山雷斗くんはJBCF年間総合2位の経歴の持ち主です。 垣本惠子さんはbucyo coffeeの筧太一選手の栄養サポートをしています。
ジュニア期になぜ栄養バランスの良い食事が大切なのか、
アスリートに必要な食事量や栄養について分かりやすく丁寧に教えてくださっています。
是非ご覧ください!
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毎年、春と秋に「全国交通安全運動」が実施されます
交通安全運動とは、一体どういうものなのでしょうか。
内閣府のホームページによると、「本運動は,広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより,交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。」とあります。
重点項目として、
1、子どもをはじめとする歩行者の安全の確保
2、横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
3、自転車のヘルメット着用と交通ルール順守の徹底
(内閣府ホームページより引用)
などが挙げられています。
特に4月は入園・入学、進学の時期です。ご家庭でも改めて交通ルール等について話し合うことも大切ですね。
当院にも毎月のように交通事故に遭った患者さんが来られます。
この機会に交通ルールやマナーを再確認し、交通事故防止に努めましょう!
中島通接骨院はスポーツを頑張る子どもたちを応援しています!!
スポーツを頑張っている小中高生の皆さま
“勝つための努力”ができるように
そして“試合では100%以上の力を発揮”できるようにサポートします!!
“勝つための努力”とは“正しい努力”をすることです。
正しい動作の分析、トレーニングができなければ競技力の向上にはつながりません。
正しい身体の使い方を身に付ける
↓
ケガや故障の予防になる
↓
ケガや故障が少ない⇒ 練習がしっかりできる⇒ 競技力の向上につながる!
引退まで、時間は限られています。
どうせするなら“正しい努力”を!!
自分の持っている力を最大限発揮しましょう!
“悔いなく引退”ができるように当院が全力でサポートします!!
野球、サッカー、ハンドボール、陸上、ゴルフ、バレー、バスケなど…どんなスポーツでもOKです。
様々なスポーツに取り組んでいる子が当院で頑張っています。
共通する身体の強さとしなやかさを作ります。
本気で頑張りたい子をしっかりサポートします!!
中島通接骨院では、「ケガを治す」「競技への復帰」「ケガの予防」「競技力向上」の
全てをサポートすることができます。
ケガの施術や身体のケアはもちろん、トレーニング指導まですることができるため、
その時の目的や身体の状態に合わせて的確なアドバイスをすることができるのが当院の強みです。
お体のことは当院にお任せ下さい!!
※ケガの治療は健康保険の適応となります。
ますは体験から!!詳しくは下記をご覧ください。
今年からnoteをはじめました。
主にトレーニングに関する記事を書いています。
noteのサイトで「若山敦資」で検索してみてください。
是非ご覧ください。
フォローもお願いします!!
新年、明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上
患者様を始め、近隣の皆さまの温かいご支援により、無事新しい年を迎えることができました。
本年も、
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、
2023年も当院を宜しくお願い致します!
※1月5日㈭から通常通り受付します。
中島通接骨院
交通事故の最も発生しやすい季節は、12月ってご存知でしたか?
その理由には、「普段車を運転されない方が、帰省や買い物等で車を運転するようになる」「交通量が増える」「日が短くなって暗くなるのが早い」などがあげられます。
当院でも、やはり毎年12月は交通事故患者様が多く来院されます。
事故内容のほとんどが、後ろからの追突によるものが多く、加害者は普段車を運転しない方が6~7割でした。
年末年始は交通量も増えるので、早めのライト点灯、スピードは出さずに、車間距離を十分とり、安全運転を心掛けましょう。
皆さま、良いお年をお過ごしくださいね。
トレーニングと称されるものもいろいろです。
筋力等のためのトレーニング
柔軟性のトレーニング
持久力のためのトレーニング
といろいろですが、ここでは筋の質を向上させるトレーニングの話をしていきます。
結論から言うと普通のウエイトトレーニングをしろなのですが、
昔からありすぎてどうもありがたみを感じない人達もいるようです。
指導者側も○○トレとか〇〇式などいろいろなアイデアを出しています。
選手側も誰もやってない、あまり知られてないものをやった方が出し抜ける、または最新のとか付いちゃうとそっちに飛び付きがちです。
最新と最先端は違うのに。
ウエイトトレーニングの優れている点のひとつに漸進性過負荷の原則を適用できると言うのがあります。
簡単に言えば重りを足すだけなのです。
地球上の全員が同じことができます。
もしかしたら大きすぎてシャフトの長さが足りないなんて人もいるかもしれませんが。
僕が話すウエイトトレーニングはほとんどがオリンピックリフト、スクワット等のベーシックなエクササイズを前提に話してます。
時々「なんでそれにバーベルを使うの?」ってのを見ます。
バーベルは担いでいるものの、強度としては足りなさそう、重くしたら関節には負担がかかりそう、なので軽めのもので時間を長くやってパンパンにするといった感じです。
大前提としてウエイトトレーニングは全力でやってほしいのです。
速く動いたら軌道のコントロールが難しいから加減してやるなんてのは他の方法を用いればいいのです。
マシンを使ったトレーニングもあります。
それはそれでいいのですが、ウエイトスタックのマシンのデメリットは速く動かすと重りが吹っ飛びます。
じゃあ重たいのでやれば?となりますが、実はその通りで重いのでやればいいのです。
何が良くないかと言うと重いのをゆっくりあげるトレーニングばかりしてるとRFDは低下します。
簡単に言うと速く動けないマンになるのです。
昔の人やウエイトトレーニング否定派が言う遅くなるはあながち間違っちゃいないのです。
バーベルだって重たいのをゆっくりあげるじゃんという意見もあると思います。
そうなんです。
スクワット等も年がら年中重いのを挙げてたらRFDはダダ下がりです。
そこで登場するのがオリンピックリフティングです。
といっても重量挙げのトレーニングをそのまま踏襲するのではなく、スタート位置、キャッチの高さ、キャッチの有無等を使い分けて強くて速い人間を目指すのです。
でもスポーツでそんな動きしないじゃんという人間は必ず現れます。
仕方ないです。
いろんな人がいます。
ちゃんと説明すると、トレーニングの動きと競技の動きなんて違って当たり前です。
ウエイトトレーニングの全ての動きがどの競技の動作とも大きく異なります。
となるとやっぱり競技の動きに負荷をかけたいマンは必ず出てくるのです。
ですが不可能でしょう。
見た目が同じだとしても重力というものがあるし、チューブ等でやったとしても競技と同じタイミングで負荷がかかることはないでしょう。
そして身体の部位にとって、どこかには負荷がかかり過ぎ、どこかには足りなさ過ぎとなるのです。
そして漸進性過負荷の原則を適用することも不可能でしょう。
というようにとっとと諦めてウエイトトレーニング、しかもバーベルを使ったもので漸進性過負荷の原則を適用しつつ、競技動作のことなど考えずに身体を強くすればいいのです。
他にも競技動作のことは考えてなく、身体の機能を向上させてるつもりのトレーニングもあります。
特定のメソッドの批判はしにくいのですが、そもそもトレーニング、しかも筋のと言うからには筋が速く強く動くようにしなくてはいけません。
そこにフォースはあるのか?と言うことが言いたいのです。
それぞれのメソッドをやった後の身体の動かしやすさは誰もが口にするのですが、それじゃなくちゃいかんのか?と思います。
ウエイトトレーニングをやりつつその他のメソッドをやるのはいいとは思いますが。
筋力、パワー、RFDを安全に効率よく最大限に向上させられるのがウエイトトレーニングです。
これは唯一無二です。
フォームは同じでも強度等の操作をして自分の限界まで強くすることができる可能性があります。
その他のメソッドは限界まで強くしますか?って感じなのです。
VBT
最近はウエイトトレーニングをvelocity basedで指導しています。
どのように進めて行くかというと、percent baseと一緒といえば一緒です。
まずはみなさんウォーミングアップを軽い重量でやると思います。
多くの場合、メインセットに行くまでに2〜3セットを重たくしながらやります。
私の場合、強度は65〜90%の間でやることが多いです。
それを12週間の中で変化させながら行っています。
最初の2週のメインセットは65%の強度でやります。
その際の重さの決め方ですが、%ベースだとあらかじめ測定しておいた1RM、もしくは推定の1RMの65%という感じで決めます。
Velocity baseの場合はウォーミングアップのセットを終えた時点でその日の推定1RMを算出します。
スクワットのウォーミングアップセットを120kgでやったとして、その速度が0.8なら約60%に相当するのでその日の推定の1RMは200kg、その65%ということでメインセットは130kg
にします。
ただこれも絶対ではなく、やってみたら狙った速度よりも遅かったり速かったりするので調整します。
ウォーミングアップを最初から全力でやってバテバテになってはいけないので調節は必要ですが、メインセットを無駄にしないためにメインセットの前のアップは全力でやります。
メインセットを80%でやるとして160kgに設定したとします。
80%だと0.6m/s辺りを狙うのですが、0.7m/sを連発するようだと明らかに軽すぎです。
仮に0.74m/sが出たとすると約65%に相当するので160÷0.65=246ということでこれの80%がメインセットの重さとなります。
あらかじめ計測しておいた1RMは実はその日の調子によって大きく変わるとされています。
それに対しての%でやってると、ある日は重すぎ、ある日は軽すぎ、または65%の週から重すぎ、軽すぎなんてことが起こるのです。
また反復回数から計算した1RMも誤差が大きく、持久系の競技の人の反復回数は多く、瞬発系の競技の人の反復回数は少ない傾向にあります。
それで算出すると、軽い重量の時の反復回数で算出すると持久系の人の1RMはすごいものになるし、瞬発系の競技の人の1RMは意外と大したことないなぁなんてことになるのです。
それでプログラムを組んじゃうと両者とも適切な強度でトレーニングができてないなんてことになるのです。
そこで便利なのが加速度計等で速度をモニタリングしながらやる方法です。
回数と違って持久系の人も瞬発系の人も速度は大体それなりのところに収まります。
速度は強度に対して大きく変わることはありませんが、日によって1RMは大きく変わるものなのでその日の推定1RMの○%という感じで強度の設定をします。
次に回数ですが、%ベースの場合あらかじめ設定することが多いですが、velocity baseの場合は速度が○%落ちたらそのセットを終えるという感じでやります。
ヴォリュームを稼ぎたい時は20〜30%速度が低下するまで反復することもあります。
試合前、練習前等だと10%に設定して疲労を残さないようにします。
ウチでよくやるのは10%に設定して2回連続でなったら終わりというものです。
速く挙げるモチベーションになるし、1回のビープ音で「そんなはずはない‼️」という不満も出にくいし、知らん間にボリュームも稼げます。
1回鳴ったけど次はならないなんてことはよくあるので、その場合は疲れていたのではなくフォームの乱れ等の要因ということにしています。
2回連続で鳴った場合は諦めてもらってます。
ウエイトトレーニングはこのように全力でやるのが大前提です。
今までは○kgを○回○セットという感じでした。
でもそれは陸上競技で言えばタイムは何秒でもいいということなのです。
ウエイトトレーニングも本来なら挙げる速度の指定があってもよさそうなのになぜかそこは長年無視されてきたのです。
100kg10回をゆっくりやったのと速くやったのが同じとされていたのです。
陸上で言えば100mの選手が100mをジョグで10本走って速くなろうとする奴はいないですが、なぜかウエイトトレーニングはそれだったのです。
フォース=質量×加速度
ということで、速く動かさなければ大したフォースは出てないのです。
全力で動かしたくなってきたと思います。
そして速度も見たくなったことと思います。
Velocity Based Trainingをしましょう。