6月23日、24日にMa Strengthセミナーlevel1を受講してきました。
Ma StrengthはWeight Lifting界で最も強い団体の1つで、指導者育成も行っています。
今回は名古屋で開催され、創始者の一人マニュエルさんが講師で、
ウェイトリフティングの一流選手の武井 誠一郎さんが通訳をするという豪華な内容でした。
GS PerformanceのセミナーやMovement Fundamentalsのセミナーを受けられた方々も参加されており、
意見交換もできとても素晴らしい時間でした。
今まで作ってきた基礎的な筋力があってこそのものですが、
体系化されたシステムはそれこそMovement Fundamentalsと同じく
「誰でもできる」と感じるほどのものでした。
これからのリフティングがますます楽しくなること間違いなしのセミナーでした。
感想文のようなブログになってしまいましたが、、、
今後もより健康的に、より効率よく、より最大限に効果の出せるトレーニング指導をしていきます。
皆さまによりよいものを提供できるようこれからも精進して参ります!
当院ではパーソナルトレーニングの体験もできますので、是非お試し下さい(^^)/
下駄骨折は、段差を踏み外したりして足首を捻った際に、足の甲の骨の第五中足骨が筋肉(短腓骨筋)の牽引力と捻転力により骨折するものをいいます。
名前の由来は、昔下駄を履いてる時によく起こった骨折だからだそうです。
今だとハイヒールを履いて歩くのも注意が必要です。
スポーツ活動中だとジャンプの着地の際に起こることが多いです。
正式には第5中足骨基部骨折といいます。
受傷直後から足の強い痛みと腫れがでますが、捻挫と間違えて骨折が見逃されることもあります。
特に小指側が痛くなり、基本的には足を付いて歩けなくなることが多いです。
通常4~6週間ギプスシーネ固定しますが、ズレが大きいときは手術になることもあります。
スポーツへの完全復帰には3か月位かかることが多いです。
固定期間中に筋力が落ちるので、リハビリ期間中にしっかり足首廻りの筋力訓練をする必要があります。
また筋力だけ強くなっても動作が変わってなければ再受傷のおそれもあるので、動作の改善も必須です。
普段は全く気がつかないけど、膝を抱えておしりのストレッチをしたときに前側につまり感がでることがあります。
原因としては大きく分けて器質的なものと機能的なものがあります。
器質的なものはFAI(femoroacetabuler impingement)と呼ばれる骨と骨がぶつかってしまっているものです。
これは施術や運動では何ともなりません。
機能的なもので考えられるのはFemoral Anterior Glide Syndrome(大腿骨頭前方すべり障害)といってお尻の筋肉がカタくなってるせいで、大腿骨頭の後方への移動制限が起こっているものをいいます。
器質的なものか機能的なものかを見分ける方法は、仰向けに寝て片方の膝を抱えます。
動きが止まってからさらに引きつけてみて痛みはあるけど可動域が増える様なら機能的なものの可能性があります。
動かない様であればFAIの可能性があります。
このときに気を付けるのは、可動域が増したと思いきや骨盤が後傾して(おしりが浮いて)増えてるだけの場合があるので注意が必要です。
ただこの方法を自分で試してみても、正確に評価するのも難しいので、じゃあどうするかというとお尻のストレッチやボールなどを使って筋肉をほぐしてみて、変化があれば機能的なものであるといえます。
あと、仰向けに寝て足の親指を床に付ける様に足を回してみて付けにくい側とつまりがある側が一致すれば機能的なものである可能性がありますが、実際に判断するのは難しいかもしれません。
お尻がカタかったとしても、ストレッチは脚を抱えてするものがほとんどなので抱えると痛いし、痛いことはしてもろくな結果にならないのでボールをつかってほぐすのが現実的でしょう。
お尻をほぐしても変わらなければお尻じゃなかったかもしれないし、ほぐれたつもりでほぐれてなかったりかもしれないし。
痛みがとれたのであれば、お尻の機能を高めることによって骨頭の後方へのすべりが出るのを期待できます。
整えてから鍛えましょう。
整えたら鍛えましょう。
ゴールデンウェークも終わり、昼間は夏のように暑い日も増えてきましたね。
薄着になる季節に向けて筋トレ始めませんか?
当院では、完全マンツーマンでトレーニング指導を行っています。
短時間トレーニングや、
60分間のパーソナルトレーニングなど
この他にも体力やご都合に合わせて様々なプログラムをご用意しております。
筋トレは正しいフォームが大切!!
一生もののフォームを身に付け、5年後、10年後も美しく健康に過ごすための身体作りを始めましょう!!
年齢性別関係なくどんな方でも始めていただけます。
体験メニューもございますので、ご興味ある方は中島通接骨院まで!!
当院の入り口に立っているのぼり旗を新しくしました!!
以前はオレンジ色だったのですが、黄色いのぼり旗にしてみました。
当院は隠れてしまっており、少し入り口が分かりづらいので、のぼり旗を立てています。
当院にお越しになる際は、黄色いのぼり旗を目印にして下さいね!!
週末に河森博士の「ピーキングのためのテーパリング」セミナーに参加してきました。
多くのアスリートが試合当日に最高の状態に持っていきたいと思っているはずですが、
なかなか上手くいってないの現実だと思います。
疲れを抜くために練習量を減らしすぎて当日動けなかったり、
または試合当日がひどく疲れた状態であったり。
疲れていてもパフォーマンスが高ければ問題ないのですが、そこら辺のさじ加減というのが非常に難しいですね。
少なくともやらかさないための戦略があって、それらを学んできました。
よく知られている超回復理論、
まだまだ聞きなれない方も多いフィットネス‐疲労理論についても詳しく説明がありました。
なかなか接骨院の仕事で競技をやっている人の練習に口を出せるものではないので、
是非お買い求めになってお読みになるといいと思います。
昨日は入谷式足底板の岩永先生の「足から捉える歩行分析」セミナーに参加してきました。
様々な運動器の障害の治療で行われている運動学習ですが、歩き方が悪かったら元に戻ってしまうこともしばしば。
それを防ぐためにも患者さんには色々お伝えはするものの、普通は忘れてしまうし、そもそも歩行は足によって決まってしまいます。
決まってしまいますが、足底板を使用することで無意識的な正しい運動学習、そしてその効果を長期記憶へと移行させることができます。
痛む箇所があった場合、局所への治療はもちろんするし運動学習をしている人も多いですが、治療時間以外でも足底板があれば靴を履いている時が運動学習をしているともいえます。
歩いたり走ったりしない競技の人でも歩かないで生活している人はいないし、上手に歩けなくて競技動作だけ上手いというのもありません。
立たずにやる競技はその限りではないかもしれませんが、歩行で負担をかけて競技動作でさらに悪くというのはよくあります。
特に私のような四十路だと顕著にでます。
競技を長く楽しむためににも足底板の使用をお勧めしています。
もちろん競技をしてなくても使った方がいいです。
昨日はBC PROJECTさん主催の愛知医大 岩堀先生のセミナーを受講させていただきました。
今回の講演テーマは「野球肩・野球肘の診かた・治し方」でした。
以前に岩堀先生が元プロ野球選手の桑田さんに長く現役を続けられた理由を聞いたところ、「他の有望な選手が脱落していった」といっていたそうです。
これは他の選手がケガのため野球を続けることができなくなったことを意味しています。
岩堀先生のところにも連日、肩や肘に傷めた選手が訪れるそうです。
投球フォームの不良に起因するものももちろんあるのですが、オーバーユースやコンディション不良(不良姿勢や筋力、柔軟性不足)に起因するものも多く見られるようです。
そんなに難しい方法でなくてもケガを予防する方法はあります。
せっかくの才能をいかんなく発揮するためにも日頃のケアを怠らないようにしたいものです。
こんにちは。
だいぶ暖かくなって過ごしやすくなってきましたね。
「ヘルモア」さんの地域特集ページで当院が紹介されました。
是非ご覧下さい(^o^)/
2月25日(日)にパーソナルトレーニングスタジオnanoさんで行われたフランクリンメソッドのワークショップに参加してきました。
このメソッドは著名なダンス指導者など、動きのプロたちが取り入れているメソッドです。
シルクドソレイユの方もやってるそうです。
フランクリンメソッドは、解剖学を基に、それを身近なものに置き換えたり、
様々な小道具を使い五感を使って学べるシステムです。
私の趣味のウェイトリフティングに活かせないかと思ったのも受講の理由の1つでしたが、
冒頭に先生がウェイトリフティングの選手も取り入れていると仰ってて、「そいつらセンスいいやんけ」と思うと同時に「もっと早くやればよかった」とも思いました。
日常の施術で考えると、患者さんは他動的によくなろうとするのではなく、
自分で変わろうと思って動くことでより効果がでるメソッドといえます。