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誰でも怪我はしたくありません。
怪我をしやすい人もいます。
特徴としては全身の関節の弛緩性の高さがあげられます。
これは生まれつき靭帯が緩く、関節の安定性が低く、捻挫などの関節障害が起きやすいです。
ただ体操競技や新体操など、美しさを求められる競技では有利に働くことが多いです。
筋力の不足も怪我につながります。
必要な時に必要なだけの筋力を発揮できず、自分の身体を安定させられないということも怪我につながります。
アライメント(骨の配列)の異常も怪我をしやすいといえます。
例えばX脚などは膝が外反しているため、前十字靭帯を損傷しやすくなります。
全身の関節弛緩性が高く、アライメントも悪く、筋力もない状態でスポーツをするのは怪我のリスクが高いといえます。
関節の弛緩性が高いのはしかたがないのですが、
アライメントを整えたり、筋力をつけることは努力次第でなんとかできることが多いです。