むち打ち症、交通事故後の後遺症、肩こり・腰痛などお気軽にご相談ください。

  • 一宮市中島通1-4 電話番号0586-25-0035

ブログ

どこも悪くない人はいない

  • 2022年12月06日

上手くなりたいと言ってるのに変えられる不具合を受容してる場合ではありません。
不具合というのは身体が硬い、左右の筋力等の不均衡等です。
運動連鎖の考え方で「鎖は1番弱いところで切れる」というのがあります。
これはもちろんその通りなのですが、どこも悪くない人はいないいうのもまた事実で。

「全部載せ」な感じでやるならば、
寝て真っ直ぐ、
立って真っ直ぐ、
片側性の動きでも真っ直ぐ
を作ってから錘を持つなんてのもあるかもしれませんが、全くの左右対称なんて日は来ることがないでしょう。
ある程度は許容しつつ負荷を掛けて、それで現れたエラーに対処しつつ強くしていきます。

可動域と書きましたが、可動域と可動性というのもまた別で、
可動域というのは他動的なもの、可動性というのは自動的なものを言います。
簡単に言うと、股割りはできるけど、ハイキックで顔を蹴る際に足を顔まで挙げる力がないと意味がない的なものです。

可動性と言う点では、ウエイトトレーニングは可動域全域に負荷をかけることができるので、可動性の向上にも役に立つということが言えます。

おまけにというか主たる目的ですが筋の質が向上します。

ウエイトトレーニングをしましょう。

 
 
 


  • 中島通接骨院
  • 0561-72-0015