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トレーニングの3原理5原則

  • 2018年11月12日

そもそも原理と原則の違いってなんでしょう?

goo辞書によると、

原理

1 事物、事象が依拠する根本法則、基本法則。「てこの原理」「民主主義の原理」

2 哲学で、他のものを規定するが、それ自身は他に依存しない根本的、根源的なもの。

原則

多くの場合に共通に適用される基本的なきまり・法則。「原則から外れる」「原則として部外者の立ち入りを禁止する」

 

とあります。

原理には例外がなく、原則には例外があるともいえそうです。

 

過負荷の原理 すでに持っている能力を刺激できる負荷をかける必要があります。楽をしていてはいけませんということです。

可逆性の原理 トレーニングによって得られた効果はトレーニングをやめると失われます。そりゃそうだ。なぜか冬場だけとかしがちです

特異性の原理 トレーニングの効果はトレーニングをした部位や動作にあらわれます。なぜか万能なものがあると思ってしまうことがあります。

全面性の原則 全身をバランスよく鍛える必要があります。

意識性の原則 トレーニングの目的、意味を理解し、これらを意識することで効果があがります。意外とこれができてないです。

漸進性の原則 体力がついてくると同じ負荷、回数等でやっても効果があらわれなくなります。徐々に負荷を高める、回数等を増やすなどしましょう。しんどいですが。

個別性の原則 その人それぞれの能力に合わせる必要があります。部活等だと難しいですが大切です。

反復性の原則 1回だけではなく、繰り返し行う必要があります。

 

これらを常に頭においてトレーニングに励みましょう。



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